(岡崎 公彦 著 要約 たま書房)
ガンの特効薬 副作用も皆無 有効率55%に!
1985年東風睦之博士がイチジク抽出液からハツカネズミの腹水がんの移植阻害に有効な成分を分離しベンズアルデヒドと同定し、ブドウ糖と化合させて水溶液とした後末期がん患者六十五名を対象に治療効果を調べ、有効率55%を得、副作用も皆無でした。
この結果が権威のある学術誌に掲載されたのですが、追治験の論文は一切受理されないのです。
私はこの論文の整合性と価値を見抜き、東風博士が経営される一条会の病院へ勤務医として参加し、その治療の成果を自分の目で確かめました。
院内の全患者が回復期という明るい雰囲気が支配していました。
これを「がん特効薬」として認めたら世界中のがん研究機関の研究目標が消滅してしまいます。だから画期的な発見がなされてはいけないのです。
そんなに簡単に「がん特効薬」などが発見され普及しては困るのです。現代の社会を支配しているのは、正義に基づいた純粋で崇高なものではありません、現代社会は極端に病んでいるのです。真理も正義も及ばないのです。
医師の多くは悪意からではなく与えられた知識と経験に基づき真面目に処置、処方しています。醜い真相を知らないからです。患者側も、がん治療に有効かどうかは問題ではなく、文句なしに医師の指示に従っていくのです。
発ガンのメカニズムは、発ガンのプロセスを進めるチロシン・キナーゼという酵素の基質受容体が、構造の似ているベンズアルデヒドをチロシンと誤認して受容するので付着できなくなり、チロシン・キナーゼの酵素活性が低下し発ガンのプロセスが停止するのです。
ベンズルデヒドは少量ではあるが生のアーモンドに含まれています。毎日30~50個食べれば初期のがんは治ります。三共製薬のビオタミン,東和薬品のビオトーワが消化液で加水分解を受け、制がん作用を発揮します。これはどのような種類のがんにも有効です。
一日一錠の内服を三週間続け、四週目毎に4~5割増量してゆき、30錠を服用すると、軽度の進行がんも治療可能です。発ガンを予防するには十日に一回10錠服用。パラヒドロキシベンズアルデヒドは一日2.5mgを三週間続け四週目毎に4割り増量し、最終15gを続用すれば極端な末期がん以外は生還可能です。
治療体験者
(治療体験者のカルテあり)
【付録】らくらく健康法
「純粋の蛋白を経口摂取すると、消化管でアミノ酸となり、吸収されて肝臓に入り、蛋白質に再合成される際に合成エネルギーを消費する。
その結果、皮下脂肪、血管沈着物などの体内沈着物などの体内余剰物が分解燃焼して、この合成エネルギーの供給源となる」この方法だとつらい食事制限や運動療法をしなくても、純粋蛋白を摂取するだけで同じ目的を達する事ができる。純粋蛋白は容易に入手できませんが、固ゆで卵が代用品として済ますことが出来ます。その主成分が核酸と蛋白だからです。
理想は一日20個ですが10個程を続けてもダイエットできる。弱点は核酸が尿酸の原料なので通風を発症する可能性があることです。尿酸排泄促進剤ベンズマロン、トレビアノームなどを一錠服用すれば通風には至りません。高血圧も正常化、糖尿病にも好影響を及ぼします。